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RAID For the 21st Century
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トップページ > ストレージ製品 > 技術トピックス > Object RAID アーキテクチャ

PanasasオブジェクトRAIDは信頼性を損なうことなく性能とスケーラビリティの向上を図ることを可能とします。Panasas三重パリティRAIDは ストレージシステムに対して、そのデータの信頼性の向上を図るソフトウエアによるアプローチです。 このアーキテクチャは、メディアエラーに対するユニークなソリューションであり、この技術の導入により将来のディスクメディアのより高密度化に容易に対応することが可能となります。

▼ ディスクメディアエラーの問題

この10年間、RAIDはストレージシステムの性能と信頼性の向上のために利用されてきました。RAIDが利用されてきたこの10年間で、その利用は非常に広範囲に及ぶようになってきました。しかし、同時にディスクの密度は250倍も高密度になっています。このディスクの高密度化は、ストレージシステムの信頼性とデータ統合に関して、大きな挑戦となっています。PanasasオブジェクトRAIDアーキテクチャは、このメディアの高密度化と信頼性とデータ統合に対するソリューションを提供し、同時に非常に高いスケーラビリティを実現するアーキテクチャです。

ディスクメディアエラーと新たな挑戦

ディスクの高密度化に際しての挑戦

  1. メディアエラーの発生の可能性と頻度の増えることによって、RAIDの再構成に失敗する可能性の増加
  2. RAID再構成の時間の増加とRAID再構成の失敗によるリカバリー時間の増加
  3. データ破損はメモリ、スイッチ、ネットワークインフラを通過するデータ量の増加によって、ストレージシステム以外の部分で発生する可能性が高い
▼ PanasasオブジェクトRAID&:信頼性の維持とスケーラブルストレージの実現

Panasas三重パリティは、信頼性に関する問題を解決するエラー検知とデータ修正のためのアーキテクチャです。各オペレーションは、独立したパリティの処理を行うことが可能であり、エラー検知とデータ修正を行います。Panasasの三重パリティが提供する3つのパリティ処理は、互いに相互補完を行うことで、ハイパフォーマンスストレージとして、現在、最もスケーラブルで信頼性の高いストレージシステムを構築することを可能とするアーキテクチャです。
  • 垂直パリティ(ディスクベース) は、ディスクドライブの信頼性の向上を図ります。これは、メディアエラーの発生に際して、そのデータエラーの排除を修復を可能とします。RAID Array として利用されるディスク単体の信頼性とエラー回復を図ることを可能とします。
  • 水平パリティ(ブレードベース) は、通常のRAIDと同じように複数のディスクドライブ間でのRAIDグループのデータの信頼性を提供します。Panasas社のObject RAIDは、より高速に、効率よくシステムの再構築を可能とします。
  • ネットワークパリティ は、ストレージシステムとクライアント間でのデータ統合を行います。ネットワークインフラが引き起こすデータの破損をクライアント自身がデータ検証を行うことで防ぐことが出来ます。

垂直パリティ(ディスクベース)

メディアエラーの増加が増加した場合、その影響が最も大きいのはRAIDの再構築時です。Horizontal Parityを利用してのRAID構成に対して、このVertical Parityは、ダブルやトリプルでのHorizontal Parity の設定を不用とします。Vertical Parity は、今後、更にディスクメディアの高密度化が進んで、メディアエラーの発生頻度の確率が大きくなっても、その問題に対する有効な対策となります。

水平パリティ(ブレードベース)

これは、従来からのRAIDに相当します。Horizontal Parity は、性能と信頼の向上を可能とします。PanasasのObjectRAIDは、最先端のRAID技術の選択機能と性能と信頼性の向上を図る再構築技術を提供します。ObjectRAIDは、典型的なケースで、従来のRAIDに対して、10倍以上 高速での再構築が可能です。ObjectRAIDは、再構築をパラレルに実行し、また、再構築で必要となるスペースを最小限にすることが可能であり、時間とスペースの双方を大幅に減らすことが可能です。

ネットワークパリティ

ディスクドライブのサイズがより大きく、又、ドライブ数が増えた場合、ネットワークを介して格納され、管理されるデータのボリュームは増加しています。このネットワーク間でのデータに関して、クライアント自身がそのデータを読み込む場合にそのデータの検証を行うことを可能とします。

▼まとめとして
PanasasオブジェクトRAID ストレージの課題とその対応
問題点と課題 他社の提案 Panasasの提案
メディアエラー発生頻度の上昇 – RAIDの障害とRAID再構成時の再構成の失敗の可能性 パリティの数を増やす 垂直パリティ(ディスクベース)は、ディスクドライブの信頼性の向上を図ります。これは、メディアエラーの発生に際して、そのデータエラーの排除を修復を可能とします。RAID Array として利用されるディスク単体の信頼性とエラー回復を図ることを可能とします。
RAID再構成に要する時間の増大とRAID再構成に失敗した場合のデータ復元に要する作業負荷 RAID arrayのサイズを小さくし、同時にパリティの数を増やす 水平パリティ(ブレードベース)は、通常のRAIDと同じように複数のディスクドライブ間でのRAIDグループのデータの信頼性を提供します。 Panasas社のオブジェクトRAIDは、より高速に、効率よくシステムの再構築を可能とします。
データ破損はメモリ、スイッチ、ネットワークインフラを通過するデータ量の増加によって、ストレージシステム以外の部分で発生する可能性が高い なし ネットワークパリティは、ストレージシステムとクライアント間でのデータ統合を行います。ネットワークインフラが引き起こすデータの破損をクライアント自身がデータ検証を行うことで防ぐことが出来ます。
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