最新のテクノロジを利用しても、メモリスピード(> 10Gbps)とディス クドライブ(> 1Gbps)の性能ギャップは非常に大きく、大規模なデータをディスク上から順次読み込んで処理するのではなく、インメモリで処理することで処理性能を大幅に向上させることが可能となります。同時に、インメモリで処理することで、アプリケーションの処理をよりシンプルにすることも可能となり、システムの最適化などを更に進めることも可能となります。
このようなインメモリでのデータ処理で重要になるサーバに搭載可能なメモリサイズをvSMP Foundation メモリ拡張では、必要なメモリサイズにサーバをアグリゲーションすることになります。メモリ拡張オプション では、メインシステムのCPUだけがOSからは認識されます。他のノードの CPU はメモリコントローラとして利用され、少ないソケット数での大容量メモリシステムの構築が可能となります。
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● ノードのメモリだけをVM拡張(最大8台まで)
● 1TBまでのメモリ構成が可能
● インメモリでのデータ処理を可能とするシステムを構築
● メモリファイルシステム利用による高速I/O処理
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