▲ 先頭に戻る

HP2C 製品ソリューション
製品紹介と製品仕様をまとめたフリップブックです。
資料請求フォーム
製品カタログのご請求、製品に関する一般的なご質問などお気軽にお問い合わせください。

お見積依頼フォーム
製品やサービスのお見積もりなどお気軽にお問い合わせください。
製品リーフレット
各製品の特長などを掲載した製品リーフレットのご紹介です。
プロセッサ製品情報
サーバ/ワークステーション製品の搭載プロセッサーの情報を紹介しています。

サーバ/ワークステーション
最新のプロセッサーとチップセット、マザーボードを利用したシステムをご紹介致します。

性能ベンチマーク
様々なベンチマーク結果とそれらをまとめた資料をご用意しています。

掲載情報について
販売製品の補足資料です。 個々のプロセッサーモデルの仕様の詳細は、 インテル製品仕様の情報源(ARK) もご参照ください。
製品サポート&サービス
製品保証とご提供サービスはお見積書に記載してご提案するか別途保守契約を締結します。

カスタムシステム開発
お客様の用途に合わせたサーバーやワークステーションを特別に開発するサービスを行っています。

ソフトウェア開発環境
ソフトウェア開発製品の販売とソフトウエアに関するコンサルテーションやトレーニングなども提供します。

よくある質問と回答集
製品情報と製品ホームページ掲載情報に関して過去に寄せられた質問とその回答を、FAQとしてまとめました。


トップページ サーバ製品 > インテルプロセッサ > XeonプロセッサE5-2600 v3 プロセッサ

▼ XeonプロセッサE5-2600 v3 の特徴と製品仕様

Xeon E5-2600 v3は、2013年に発表されたXeon E5-2600 v2、2012年に発表されたXeon E5-2600(開発コードネーム:Sandy Bridge-EP)の後継となるプロセッサです。

インテル Xeon E5-2600 v3は、データセンター向けサーバー市場の中核を占める2ソケット向けのCPUで、従来製品となるXeon E5-2600 v2(開発コードネーム:Ivy Bridge-EP)と比較して、CPUコアが最大12から18へ、メモリがDDR3-1866からDDR4-2133へと進化したほか、新しく256bit幅の整数演算が可能になるAVX2の命令セットに対応するなど大きく進化しています。

各世代のプロセッサ仕様をまとめると以下のようになります。インテルのTick-Tock開発プランのため、Xeon E5-2600 v3は、大幅な機能強化が図られています。従来のv2とはCPUソケットとしては、LGA2011になりますが、ソケットの互換性はありません。


インテル® Xeon プロセッサ・ファミリーの機能を比較
インテル Xeon プロセッサ E5-2600 v2 製品 インテル Xeon プロセッサ E5-2600 v3 製品
コア数 / スレッド数 最大12コア/24スレッド 最大18コア/36スレッド
対応メモリ DDR3 / 4 チャンネル DDR4 / 4 チャンネル
メモリ周波数(MHz) 最大 1866MHz 最大 2133MHz
インテル AVX AVX 8 DP Flops/Clock/Core AVX2 16 DP Flops/Clock/Core
インテルQPIリンク速度 最大 8.0 GT/s 最大 9.6 GT/s
消費電力 (熱設計電力 TDP) 最大 130W (サーバ)
最大 150W (ワークステーション)
最大 145W (サーバ)
最大 160W (ワークステーション)
電力制御 全てのコアが同一の周波数(P-State) で動作 コアごとに異なる周波数(P-State) で動作


Intel Xeon E5-2600 v3 製品仕様
Model Stock Frequency Max Turbo Boost Core Count Memory Speed L3 Cache QPI Speed TDP (Watts)
E5-2699 v3 2.30 GHz 3.60 GHz 18 2133 MHz 45MB 9.6 GT/s 145W
E5-2698 v3 16 40MB 135W
E5-2697 v3 2.60 GHz 3.60 GHz 14 35MB 145W
E5-2695 v3 2.30 GHz 3.30 GHz 120W
E5-2683 v3 2.00 GHz 3.00 GHz
E5-2690 v3 2.60 GHz 3.50 GHz 12 30MB 135W
E5-2680 v3 2.50 GHz 3.30 GHz 120W
E5-2670 v3 2.30 GHz 3.10 GHz
E5-2687W v3 3.10 GHz 3.50 GHz 10 25MB 160W
E5-2660 v3 2.60 GHz 3.30 GHz 105W
E5-2650 v3 2.30 GHz 3.00 GHz
E5-2667 v3 3.20 GHz 3.60 GHz 8 20MB 135W
E5-2640 v3 2.60 GHz 3.40 GHz 1866 MHz 8 GT/s 90W
E5-2630 v3 2.40 GHz 3.20 GHz 85W
E5-2643 v3 3.40 GHz 3.70 GHz 6 2133 MHz 9.6 GT/s 135W
E5-2620 v3 2.40 GHz 3.20 GHz 1866 MHz 15MB 8 GT/s 85W
E5-2637 v3 3.50 GHz 3.70 GHz 4 2133 MHz 9.6 GT/s 135W
E5-2623 v3 3.00 GHz 3.50 GHz 1866 MHz 10MB 8 GT/s 105W


▼ Intel C610シリーズ・チップセット

Xeon E5-2600 v3は、Intel C610シリーズ・チップセットなります。このチップセットの仕様は以下のようになります。


Intel C600シリーズ・チップセット Intel C610シリーズ・チップセット
開発コードネーム Patsburg Wellsburg
SATAポート 12×SATA 3Gbps(うち2つがSATA3として利用可能) 10×SATA 6Gbps
USBポート 14×USB 2.0 8×USB 2.0+6×USB 3.0
PCI Express 8×PCI Express Gen2(x1構成のみ) 8×PCI Express Gen2(x1、x2、x4構成)
ファームウェア vPRO、AMT、NM 2.0、DCM3.0 vPRO、AMT、NM 3.0、DCM4.0、MCTP、Thermal/Airflow Telemetry、CUPS
ソフトウェアRAID Intel RSTe 3.0 Intel RSTe 4.0
SMBus 6 6

Haswellマイクロ・アーキテクチャ

プロセッサコアそのものはクライアント向けのHaswellとまったく同じマイクロ・アーキテクチャとなり、Ivy Bridge世代のプロセッサに対して、分岐予測の改善、TLBの容量アップ、実行ユニットの増加などにより、10%のIPC改善が図られています。
AVX2に対応したことにより、FMA(Fused Multiply Add、混合積和演算)命令や整数演算の256bit拡張などが可能となっています。これらの命令セットに対応したアプリケーションでは、大幅な性能向上が期待出来ます。

DDR4メモリ対応

Xeon E5-2600 v3では、対応メモリがDDR3からDDR4に変更になっています。DDR4は、消費電力を左右する駆動電圧が1.5Vから1.2Vに引き下げられ、消費電力の削減が期待されます。また、RAS機能も強化されています。
DDR4では、大容量のメモリモジュールの構成が可能となるため、メモリ容量などでのシステム構成の選択肢も広がります。また、DDR4はクロック周波数もDDR3よりも高く、チャンネルあたりのDIMM数に応じたクロック周波数の低下もDDR3よりも低く抑えることが出来ます。

チャンネル当たりのDIMM数 DDR3 1.5V DDR3 1.35V DDR4 RDIMM DDR4 LRDIMM
1 1866 1600 2133 2133
2 1600 1333 1866 2133
3 1066 800 1600 1600


総合電圧レギュレータ(IVR)による周波数/電圧制御

Xeon E5-2600 v3ではプロセッサコアだけでなく、アンコアと呼ばれるプロセッサコア以外の部分も強化されています。
Xeon E5-2600 v3ではクライアント向けのHaswellでも導入されている総合電圧レギュレータ(IVR)が実装されています。IVRは従来はマザーボードが行っていたCPUへの電力供給時の電圧制御をプロセッサに組み込んだものです。これによるコア単位での周波数/電圧を調整することが容易になり、同時にアンコア部分のプロセッサコアと独立した調整も可能となっています。
さらに、Xeon E5-2600 v3ではターボブースト時のAVX実行に関する制御が可能となっています。AVXによる演算時は、CPU内部の演算ユニットの利用率が通常より高まるので、消費電力が増えることがあり、その場合にターボブーストを有効にしていると、多くの熱を発生し、サーマルスロットリングでクロックが大幅に低下してしまうというようなことが発生しますが、その制御を行うことが可能となります。


▼ 【参考資料】インテルプロセッサの各世代での仕様比較
 
【参考資料】インテルプロセッサの各世代での仕様比較
  Xeon 5600番台 Xeon E5-2600 Xeon E5-2600 v2 Xeon E5-2600 v3
開発コードネーム Westmere-EP Sandy Bridge-EP Ivy Bridge-EP Haswell-EP
リリース年 2010年 2012年 2013年 2014年
製造プロセスルール 32nm 22nm
CPUコア(最大) 6 8 12 18
ダイ構成(コア数) 6 8 12、10、6 18、12、8
HT対応
LLCキャッシュ(コアあたり) 2MB 2.5MB
LLCキャッシュ(最大) 12MB 20MB 30MB/20MB/15MB 45MB/30MB/20MB
コアマイクロアーキテクチャ Nehalem世代 Sandy Bridge世代 Ivy Bridge世代 Haswell世代
CPUソケット Socket B(LGA1366) Socket R (LGA2011) Socket R3(LGA2011 v3)
最大ソケット 2
最大メモリ容量 288GB 768GB 1.5TB
メモリ DDR3-1333 DDR3-1600 DDR3-1866 DDR4-2133
メモリチャネル数 3 4
命令セット SSE4.2 SSE4.2/AVX SSE4.2/AVX2
QPI 2x最大6.4GT/sec 2x最大8GT/sec 2x最大9.6GT/sec
PCI Express PCI Express Gen2 (チップセット側) PCI Express Gen3 PCI Express Gen3
PCI Expressレーン数 36 (チップセット側) 40 40
DMI - DMI/Gen2 (4レーン)
チップセット 5500 (Tyrusburg) C600 (Patsburg) C610 (Wellsburg)

参照URL: http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140909_665641.html


Copyright© 2005-2022 Scalable Systems Co., Ltd. All rights reserved.